one driveはマイクロソフト社が提供するオンラインストレージサービスの一つです。そのone driveには個人向けと法人向けそれぞれサービス展開されていますが、それぞれの違いと法人が導入する際の注意点を解説します。

オンラインストレージサービスとは?

最近よく聞く、オンラインストレージサービス。様々なサービス形態が存在しますが、簡単に言えば「インターネット上にあるファイルの保管場所」です。この「オンライン」というところがメリット、デメリットに深く関わっています。


メリットとしてはファイルの保存場所がローカルにならないため、インターネット環境があればどこからでもアクセスすることができます。例えば今までUSBでデータを管理したり運んでいたりすると、USBがなければデータにアクセスすることができません。しかし、オンラインストレージにデータを保存しておくことで、インターネット環境下であればどこからでもデータを引き出したり保存したりすることができます。そのようなオンラインストレージサービスのひとつがone driveです。

one driveの個人向け機能とは?

one driveには個人向けと法人向けと主に二つのサービス形態があります。ここではまず個人向けの料金と機能について解説します。one driveの個人向けは無料で利用することもできます。無料で利用した場合、5GBまでファイルを保存することができます。

ですが、50GBでは不足してしまう場合は50GB、1TBを選ぶことができます。50GB以上を利用する場合は月額料金が発生します。当然、高い料金を支払えばより良い機能を利用することができます。


では最初から最も高いサービスを選べばいいのか、というとそうではありません。自分の使う容量や機能などを考えた上でコースを決めましょう。https://onedrive.live.com/about/ja-JP/plans/

参照:Microsoft HP
https://onedrive.live.com/about/ja-JP/plans/

one driveの法人向け機能

one dribeの法人向け機能は個人向け機能とは料金やサービスにおいて異なります。まず一番の違いとして無料プランはありません。最安値の価格で月あたり540円+税がかかります。その代わり最安値から1TBと大容量のストレージを使うことができます。ビジネスの場であっても1TBを使いきることは考えにくいため、基本的には1TBで問題ないことがほとんどとなるでしょう。ですが、動画や画像などを含むデータを大量に扱う場合、1TBでは足りない場面も出てくることがあります。

その場合は真ん中のプランを利用するとよいでしょう。最後に最も高いプランは月額1360円+税かかりますが、wordやパワーポイントなどのオフィスアプリケーションサービスを利用することができます。その他、電話サポートやビジネスメールアカウントなど様々なビジネスの役に立つサービスを利用することができます。

Microsoft HP


https://products.office.com/ja-JP/onedrive-for-business/compare-onedrive-for-business-plans

>>編集部からの補足
従業員全員がwordなどを使いたい場合などは最高値のプランを利用するといいでしょう。

one driveのメリットとデメリット

one driveはマイクロソフトがサービス提供していることから、同社が提供しているオフィスアプリケーションやwindowsPCとの相性がいい、という点が挙げられます。wordやexelなどを業務で利用することが多い、という法人であればone driveとの相性がいいと言えるでしょう。


一方でベンチャーをはじめ、Apple製のパソコンを使用している場合は注意が必要になります。iMacやMacbookなどのApple社製品はone driveの動作が重くなることもあり、パソコンのローカルフォルダとのやり取りもアプリケーションを通す必要がありことからwindowsと比較して煩雑になる可能性があります。この点はややデメリットといえますが、Apple社の製品を使っていない法人であればこの点はデメリットにはなりません。

>>編集部からの補足
法人で使用しているパソコンなどの機器がWindowsであればone driveがおすすめです。

まとめ

・one driveには個人向けと法人向けの2種類がある
・個人は無料で5GBまで利用できるが法人向けプランには無料プランがな
 く最安値で540円+税。
・法人向けのサービスを利用する場合、3つの料金プランがある
・容量、サービスに違いがありそれぞれ最適なプラン法人の状況を見て決
 めるのがおすすめ
・one driveには一部相性があるため、それも考えて決めるとよい