全米で多くの企業が取り入れているオンラインストレージサービスとして注目を浴びている「Box」。ですが、日本ではあまり利用されていないサービスです。今回はそんな大注目のオンラインストレージである「Box」の使い方を解説します!

Boxの特色

オンラインストレージで有名なサービスといえば「GoogleDrive」や「OneDrive」などが有名です。これらのサービスと違う点をここでは挙げていきます。

まずはセキュリティ面についてです。
BoXは過去に大きな情報流出事故が起きたことはありません。
その強固なセキュリティを保持することができる理由として、もともとビジネス向けにサービス設計がされていたことが挙げられます。
Boxは個人利用をすることもできますが、製品開発の経緯がビジネス利用を想定して作られているため、セキュリティ面は通常よりも強固に作られています。

またビジネス利用を想定していることで、セキュリティ面だけでなく様々な機能もビジネスのためにチューニングが施されています。
取引先とのやり取りも一回一回ファイルを添付する必要なく、共有URLを作成し通知することで簡単にファイル共有をすることができます。
メールでは送れないような容量の大きいファイルなども共有することができるので、ビジネス利用に最適であるといえます。

Google社は世界最大規模の検索エンジンを持っており、スマートフォンのOSである「android」などのサービスも展開している企業です。
Googleドライブは個人・法人関係なく利用することができ、容量の違いはあるものの基本的な機能は同じです。
特に個人利用では、Microsoft社の「word」「Excel」を持っていない方には最適です。
その理由として、オンライン上でドキュメントや表計算機能を使うことができる、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートを使うことができます。
個人で利用する分には無料で使うことができ、またGoogleのアカウントを持っている人であればURLを共有することで、だれでもファイルを閲覧したりドキュメントなどを編集することができます。
このファイル保存などのいわゆる基本的なオンラインストレージ機能以外も使うことできるのがGoogleDriveの強みです。

一方でOneDriveはMicrosoft社が運営するオンラインストレージサービスです。
Microsoftといえば、Windowsの開発元であり、ワードやエクセルなどのサービスを展開している会社です。
そのMicrosoftが運営する「OneDrive」の製品特徴として、WindowsPCとの相性がいい点が挙げられます。
GoogleDriveは一度ブラウザを経由してログインをしてからでないとファイルにアクセスすることができませんが、「OneDrive」はWindowsPCからであれば「コンピュータ」画面からアクセスすることができます。
Windowsを使っている方にはわざわざブラウザを立ち上げることなく、ローカルフォルダにファイルが存在するかのように扱うことができ、非常に便利です。

オンラインストレージサービスの特徴

オンラインストレージサービスの大きな特徴として、インターネットにつながってさえいれば、いつでもどこでもファイルにアクセスしたり保存したりすることができます。
従来のUSBやファイルサーバーなどは使用条件が限られており、また容易に容量を増やすことはできません。
他方でオンラインストレージは追加料金を支払うことで簡単に容量を増やすことができ、最大容量はサービスにもよりますが、無制限までに拡大することができます。

オンラインストレージサービスのセキュリティに関して

いくら大企業が運営しているオンラインストレージサービスだからとはいえ過去にセキュリティにおける危険が起こらなかったわけではありません。
過去にGoogleドライブはセキュリティホールが発見されたり(現在は改修済)など、流出の危険が起こらない、とはいいきれません。
ですが、USBやローカルフォルダであっても流出の危険がない、とは言い切れませんので大きな差が必ずしも存在するとは限りません。
また、どこまで社内・個人ともに日常的にセキュリティチェックは必要になります。